ココモ法シミュレーター

配当3倍のベットで、負けたら「ひとつ前と、その前の賭け金を足した額」を賭ける。ココモ法のルールはこれだけです。シンプルなぶん、連敗したときに賭け金がどこまで膨らむのかは見落とされがちです。下の表でその増え方を一段ずつ確かめ、自動試行で破産する割合も見ておきましょう。

最終更新:2026-08-27 執筆:高橋 拓真

🪙 このシミュレーターは仮想コインのみで動作し、実際のお金は一切使いません。結果は乱数による学習用のものです。

試行結果

1人目の資金推移

連敗したときのベット額

上で入力した基本ベット額と資金をもとに、「何連敗までなら持ちこたえられるか」を一覧にしています。数字を変えると表もすぐに変わります。

回目ベット額累計ベット額この回で勝った場合の収支この回まで来る確率状態

ココモ法のルール

  1. 賭ける場所は、ダズンやカラムのような配当3倍のベットにします。
  2. 1回目と2回目は、どちらも基本額で賭けます。
  3. 外れたら、次は直前2回の賭け金を足した額を賭けます(1, 1, 2, 3, 5, 8, 13…と進みます)。
  4. 当たったらそこで利益を確定させ、基本額からやり直します。

賭け金の並びはフィボナッチ数列そのものなので、負けるたびに倍々で増えるマーチンゲール法に比べると、伸び方はずっと穏やかです。ここだけ聞くと安全そうに思えますよね。

ただし、落とし穴は当選確率のほうにあります。配当3倍のベットが当たるのはおよそ3回に1回。そのため10連敗の確率は約2%にもなります。「めったに起きない」と片づけるには、少し大きすぎる数字です。

n連敗の確率 = (1 − 12/37)^n = (25/37)^n 10連敗:約 1.99% 15連敗:約 0.28%

よくある質問

マーチンゲール法とはどこが違うのですか?

マーチンゲール法は配当2倍のベットを使い、負けるたびに賭け金を2倍にします。ココモ法は配当3倍のベットを使い、直前2回の合計を賭けます。賭け金の増え方はココモ法のほうが穏やかですが、1回あたりの勝率が低いぶん、連敗には出会いやすくなります。

途中で勝ったら、いくら残りますか?

連敗の途中で当たると、それまでの負けを取り返したうえで、基本ベット額以上のプラスが手元に残ります。何回目で当たればいくらになるかは、上の表の「この回で勝った場合の収支」の列を見てください。

長く続けた場合の期待値はどうなりますか?

1回ごとの控除率は、賭け金をいくらにしても変わりません。ですからココモ法全体で見ても、期待値は総ベット額 × 控除率(ヨーロピアンなら2.7%)のマイナスになります。