モンテカルロ法シミュレーター

紙とペンで数列を書き換えていく「モンテカルロ法」は、慣れないうちは計算ミスがつきものです。このページでは数列の管理も次の賭け金の計算も任せてしまえます。まずは手動モードで一連の流れをつかみ、そのあと自動モードで長く続けたときの姿を確かめてみてください。

最終更新:2026-09-10 執筆:高橋 拓真

🪙 このシミュレーターは仮想コインのみで動作し、実際のお金は一切使いません。結果は乱数による学習用のものです。

手動モード(計算機)

現在の数列

1, 2, 3

次のベット額
現在の収支
ゲーム数
0
完了したサイクル
0

自動モード(大量試行)

1人目の資金推移(3倍配当ベット)

モンテカルロ法のルール(3倍配当の場合)

  1. メモ用紙に「1, 2, 3」と書いておきます。
  2. 数列の左端と右端を足した数 × 1単位を賭けます。スタート時なら 1+3=4単位です。
  3. 負けたときは、いま賭けた数(左端+右端)を数列の右端に書き足します。
  4. 勝ったときは、数列の両端から2つずつ消します(2倍配当で遊ぶ場合は1つずつ)。
  5. 数列が1つ以下になれば1サイクルの完了。また「1, 2, 3」から始めます。

ダズンベットやカラムベットは配当3倍ですが、ヨーロピアンでの当選確率は 12/37 ≒ 32.4% しかありません。3回賭ければおよそ2回は外れる計算なので、数列はどうしても右へ右へと伸びがちです。手動モードの「ランダムで判定」を何度か押せば、その伸び方を実感できます。

試してみると見えてくること

自動モードで回してみると、多くのサイクルはきちんと完了し、小さなプラスが少しずつ積み上がっていきます。

気をつけたいのは、負けが込んだときです。数列が長くなるにつれて賭け金は基本単位の数十倍まで膨らみ、資金かテーブル上限にぶつかった瞬間、それまでの損失がそのまま確定します。そしてサイクル数を増やせば増やすほど、平均の最終資金は「総ベット額 × 控除率」の分だけ確実に目減りしていきます。

試してみてほしいこと:「サイクル数/人」を50から500に増やして、もう一度実行してみてください。平均の最終資金がどちらへ動くかを見ると、この方法の本当の性格がよく分かります。

ほかの攻略法と並べて比べたいときは攻略法シミュレーターを、理屈から押さえたいときは攻略法ガイドをどうぞ。

よくある質問

モンテカルロ法を使えば勝てるようになりますか?

短い期間ならプラスで終わることも珍しくありません。ただ、期待値そのものは少しも変わっていません。自動モードで試行人数とサイクル数を増やしていくと、平均収支がじわじわとマイナスへ寄っていく様子が確認できます。

勝ったら2つずつ消すのはどうしてですか?

配当3倍のベットに勝つと、賭け金の2倍が利益として残ります。そのぶん数列を多めに消して、それまでの負けを早く取り戻そうという考え方です。

モンテカルロ・シミュレーションと関係はありますか?

名前は似ていますが、まったくの別物です。モンテカルロ・シミュレーションは乱数を使って答えを見積もる計算手法のことで、実はこのページの自動モードがまさにそれにあたります。